スコール50年の歴史 スコールパッケージの変遷

スコールホワイトシリーズ

スコールホワイトシリーズの遍歴は、スコール50年の歴史そのものである。発売当時の1970年代は、自動販売機が普及期で、ちょうど瓶から缶への過渡期だった。スコールホワイトも最初は瓶と缶で発売され、PETボトルが登場するのは誕生15年を経た1987年(昭和62年)のことである。また、この時期は容器製造の技術革新も進む。当初の3ピース缶から、より軽量で炭酸飲料に適した2ピース缶へ。また、PETボトルも色付きの3ピースから透明ボトルとなり、1990年代には2ピースPETへと進化した。

1999年(平成22年)にはロゴマークを全面リニューアルし、パッケージもすべて新しいデザインに一新。その後も販路の拡大と販売現場の要請などから細かなマイナーチェンジが行われ、誕生50周年を迎える現在に至っている。

第一世代 - The first Generation
第二世代 - The second Generation
第三世代 - The third Generation
第四世代 - The fourth Generation
第五世代 - The fifth Generation