基礎研究へのこだわり

基礎研究

一つの新しい製品を作りだすまでは、5~6年という長い年月を要することもあります。南日本酪農では「先駆・独創」の企業ポリシーの下、商品開発・基礎研究を続けています。

基礎研究においては、乳酸菌の培養や遺伝子検査を繰り返し、宮崎をはじめ、地域の大学と提携し、共同研究を進めています。

-80℃の専用冷凍庫

モンゴルの乳製品(ヨーグルトやチーズ)から単離した乳酸菌や酵母菌は、ここで大切に保管されています。
さまざまな試験から、菌の特徴や機能を探ります。
遺伝子を抽出し、配列を読み取ります。乳酸菌は一つ一つ遺伝子が違うそうです。
販売に向けて、食品の安全性のテストも欠かせない作業です。